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★カタログハウスより 生活にお困りの方へのご支援のお願い
2022年8月29日
GS世代研究会 会員企業・自治体のみなさま
株式会社カタログハウスの斎藤と申します。
カタログハウスでは、
コロナによる生活困窮やホームレス状態にある人たちを支える活動をする
「新宿ごはんプラス」(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい等が運営)
を昨年12月から応援しています。
具体的には、「新宿ごはんプラス」が毎週土曜日に都庁下で行っている
無料食事支援活動を小社が発行するカタログ雑誌「通販生活」(22年春号)で特集し、
食材や食事券を提供して社員有志が配布のお手伝いをさせていただいています。
この活動に参加して驚くのは、若い男性や子ども連れの女性など、
これまでこういった支援を受けなかった人たちが多いことです。
また、コロナ禍の影響は、もともと厳しい生活を余儀なくされていた人たちほど
長く、そして深刻に与え続けています。
2020年4月に始まったこの無料食事支援に来られる方は、
今年に入っても増え続けており、先日8月20日(土)には
過去最高の570人になりました。
【参考】無料食事支援の様子はもやいのウェブサイトをご参照ください。
https://npomoyai.or.jp/covid-19/
そこで、会員企業・自治体のみなさまにご相談があります。
現在、この活動を主催するもやいでは、配布する食料品が不足しています。
まとまった量(500~600名分)の防災備蓄品(アルファ米など)、
缶詰やレトルト食品など、常温保存ができ個包装されている食材が
ありましたら、ご提供いただけないでしょうか。
以下がもやいの連絡先になります。
ご寄付いただける場合は、ご一報をお願いできますと助かります。
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
【送付先住所】
〒162-0801 東京都新宿区山吹町362 みどりビル 2F
■TEL:03-6265-0137(火曜日12時~18時・金曜日11時~17時)
■E-mail:info@npomoyai.or.jp
私どもカタログハウスとしても、ひきつづき支援させていただく
所存でおりますので、ぜひともご協力いただけると幸甚です。
株式会社カタログハウス 斎藤憶良
★新幹線は社長を運ぶ
2022年8月 5日
北陸新幹線が金沢から福井を経て敦賀まで延伸されるのが2024年春に迫っている。福井駅の新幹線の高架ホームなどの施設はかなり出来上がっている。
駅には開業を待ちわびるポスターが貼られ、また福井駅周辺では次々に大規模開発が進められている。
金沢が新幹線開業後、ホテルが林立し観光ブームになったのを横目で見ているから「次はうちの番」という思いも強いはずだ。
確かに金沢はコロナの影響があるとはいえ依然勢いを保っている。
ただ金沢はもともと観光資源に恵まれた土地柄で、同じことを福井や敦賀が期待するのはやや無理があると思う。
全国のこれまでを見回してみても長野や青森、函館、あるいは八代や鹿児島に新幹線が通った時のことを考えてみても観光ブームはせいぜい一年というのが常識だ。
むしろストロー効果で地元の消費が大都市に流出するほうが問題となる例が多い。
東京で新幹線福井開業を待ちわびている人がどれだけいるだろうか。
逆に新幹線が通れば今まで以上に金沢や東京が近くなると考えている福井の人がどれだけいるか考えてみればわかる。
とはいえ新幹線開通のメリットは観光だけではない。
新幹線は社長を運ぶのだ。
社長が日帰りできるエリアに事業所を作りたいと考える例は多い。
長期的に見れば観光よりも企業誘致に効果があるのが新幹線だと思う。
テレワークの時代であるだけにオフィスというより工場誘致に新幹線は効果があるはずだ。