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お知らせ

一般会員「セラフィック」からのご案内です

2021年11月21日

昨年シルクマスクをヒットさせたセラフィックはこれまでも介護用おむつなどを生産してきました
このほど「携帯用ポリ袋トイレ」Pee Poo(簡易トイレ・大小両用)を開発しました


災害グッズの必需品、水の要らない簡易トイレ袋です。(バイオマスマーク付き)
本体の袋に特長があり、使用後トイレ袋本体の下に「ポケット口」と書いてある部分に手を入れて包むように返して頂くと、
手を汚さず衛生的に処理ができます。
感染、臭い防止にもなり可燃ごみとして処理できます
コンパクトの為、災害時はもちろん、アウトドア、長時間ドライブなど常に持ち歩いても負担にならず
どこでも簡単に使用する事が出来る「簡易トイレ」です。


                 通常価格   特別価格
・「携帯用ポリ袋トイレ」PeePuu 1袋220円 → 154円 出荷単位 1セット(10袋)
                          (20セット以下送料頂戴致します。)



[問い合わせ先]
セラフィック株式会社
富山 tomiyama@seraphic.co.jp
070-6524-1744


 [お申込み先]
株式会社 グッドセレクト
三浦 t-miura@good-select.jp
090-3905-2475



インフレという魔物

2021年11月13日

かつてこの国が高度成長をしていた頃、物価は上昇を続けていた。
慢性的な人手不足、需要超過・・・。
モノの値段が上がり嬉しいわけではないが、それ以上に所得も伸びる可能性があったから、物価上昇それ自体が政府の失政と追及を受けることも少なかった。
石油ショック、バブルといった狂乱物価の時代は過去のこと、平成デフレ経済においては物価上昇が話題になることは少なかった。アジアなど低賃金国で生産された商品が流入し、激安価格は見慣れた光景となる。
バブル崩壊から30余年、今この国、そして世界中で物価上昇の勢いがとまらない状況となってきた。
理由はいろいろだが、根本にはコロナで止まっていた経済活動が世界で一斉に動き始め、需要が一気に高まったことにある。あるいはコロナで作業員が不足しているため生産や農産物収穫などが思うに任せないという問題も加わった。
さらに日本の場合輸入品が多いのに円安傾向というのも状況を悪化させている。
物価高でも所得が増えるような経済下なら問題も少ないが、いまの日本では成長分野が乏しく、所得増は望みにくいし、コロナで雇用不安さえ顕在化している。また年金暮らしの高齢者が多く物価高は生活をもろに直撃する。
燃料高が需要期の冬場に向かう時期に起きている事、また年末年始にかけて食料品の値上げが追い打ちをかけることも気にかかる。
コロナ一段落にホッとする間もなく、今度はインフレという魔物との戦いを強いられる。



★神奈川県でも人口が減り始めた

2021年11月 1日

10月1日現在の神奈川県の人口が、1958年4月の統計開始以来初めて前年同月と比べ減少したことが分かった。県によると、今月の人口は923万9502人で、前年同月比909人減だった。また前月比でみると、3222人減少しており、5カ月連続で前月比の減少が続いている。増え続けてきた県の人口は近く減少に転じると推測されるが、専門家は県内の人口減社会の到来を指摘している。
もっとも横浜市の人口は5月に初めて378万人を超え、過去最多の378万273人となっている。市の担当者は「新型コロナウイルスの感染拡大で都内からの転入者が増えたことが要因ではないか」と分析しているというから、神奈川県全体の問題と少し切り離して考える必要はある。。


コロナという短期的要因と、人口減少という長期的な要因がまじりあっているからまだ傾向として論じるには難しい面はあるものの、東京と同様に高度成長期一本調子で増えてきた隣県でさえ、今後は人口が頭打ちになってくるという傾向は間違いないだろう。

マンションに住むべきか戸建てがいいか、分譲か賃貸か、あるいは三世代同居かなど今後の首都圏の住宅政策にもかかわる問題としても興味深いデータである。